こんにちは、髙橋です。
なんだかんだブログを書くのが1年ぶりぐらいになってしまいました…!
皆様お元気ですか?
私は相変わらず子育て奮闘中で、今年9月には息子が1歳になりました。
今は息子が寝ている間に、いつ起きるかなと様子を見つつ、
一緒に寝たいなとも思いつつ(添い寝がまじで幸せなので)、
しずかにブログを書いています。
さて、Twitterでは宣伝させていただきましたが、
現在私は12月9日(土)~23日(土)で愛知にあるギャラリー、
GALLERY龍屋様で開催されているコンペ、
タツコン超にNo.192髙橋 麻佑で参加しています。
お客様の現地投票と遠隔投票と、
作品のお買い上げポイントの合計で順位が決まるアートコンペです。
まだ息子が1歳、私も母親1年生ということで何が起こるか読めず、
今回の展示では在廊はしないことに決めたので、
直接会ってご挨拶することは難しいのですが、
もし愛知がお近くの方は是非ギャラリーにお立ち寄りいただけますと幸いです。
オンライン投票とオンライン販売もあるので、
会場にお越しいただく方が難しかったり遠方の方も是非…!
投票いただいた内容は、会期終了後作家本人に届くのですが、
これがね…本当に涙が出るほど励みになるんです。
200人の素敵な作家様の中から4人を選んで、
自分の”好き”がわかるのも凄く良い体験だと思うので、
とてもオススメです。
■投票方法
①オンライン販売ページより4名、好きな作家を選ぶ
②投票フォームより投票する
PCの場合は①②のページを開いておくとやりやすくて、
スマホの場合は、あらかじめ①でNo・名前・感想をメモしておくと良いかもです!
投票は7月のZEROTEN愛知のときに私もドキドキしながらやってみましたが、
すごい楽しかったので会期中にウキウキしながらやる予定です。
さてさて、前置きが長くなりましたが、
出品している作品「光をまとい、夜を泳ぐ」について紹介してゆきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=698x10000:format=jpg/path/s55b1d5a618ced422/image/i57754486e9d034e2/version/1702277477/image.jpg)
●作品仕様
作品タイトル「光をまとい、夜を泳ぐ」
サイズ:158mm×227mm(SM)
技法:ゲルインクペン、水彩色鉛筆、ラメインク、水彩紙、木製パネル
●作品説明
夜お布団に入ったのに目が覚めて、
左手がむずむずしてどうしても描きたくなって、
深夜1時ぐらいにむくりと起きて描き始めたのがこの絵でした。
この描きたいと湧き上がってくる衝動が現れるときは、
まさにマリオのスター状態みたいに、
線を描く左手のスピードというかリズムが物凄く早くて、
紙の上にペンを滑らせる感覚や、
目の前にどんどん迷いのない線が広がってゆくことが本当に気持ち良くて、
ああ、私生きているなって感じがします。
ずんずんと途中までキャンバスに描き進めた線を見て、
どんな風に描き進めよう。どんな色にしよう。
そう考えていたときに、ちょうどタツコン超の募集テーマ「魂」を見て、
“これだ”と思いました。
私にとっての魂というか、生きているという感じがするこの時間を、
そのまま絵として表現したいなと感じたのです。
光を“描きたいと湧き上がってくる衝動”、魚を“自分”に見立てています。
私に限らず、人は誰しも、光をまとって生きている瞬間があると思います。
例えば“過去の失敗の悔しさ”や、“誰にも負けたくない気持ち”。
“仕事後に会える子どもの大好きな笑顔”も、
“ランニング中に聴くことでハイになれるとっておきの音楽”だって。
まとうことでモチベーションやエネルギーになるガソリンは、
何でも光なのではないかなと感じています。
あなたにとっての“光”を想像しながら絵を見ていただけたら幸いです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=696x10000:format=png/path/s55b1d5a618ced422/image/i69ba3deabadc1219/version/1702277464/image.png)
額装していますが、今回もバッチリ側面描いています。
また、写真だとなかなか伝わらないけど、きらきらしてます…!
もし会場でご覧いただける方は近くで見てみてください。
光をまとった魚ちゃんも喜びます。
ちなみに私の場合、この“描きたいと湧き上がってくる衝動”が人生で何よりも大切だと思っていて、
現れてくれたときは、出来る限り新鮮なうちにキャンバスに閉じ込めておきたくて、
いなくなってしまう前に、形に起こしてあげることが自分の使命かもなと感じています。
どうしても弾きたくなって起きて曲を作るパターンのときも同じ感覚があります。
そうして、光をまとって創作をしている瞬間こそが、
自分にとってもしかしたら人生で一番充実している時間かもしれないと思っています。
これからも、こんなふうに光をまとい、
創作をして生きてゆきたいです。
もし少しでも共感していただけたり、絵を良いなと思ってくださったら、
No.192 髙橋 麻佑に投票いただけますと幸いです。
オンライン販売もありますので、お迎えもお待ちしております。
■投票方法
①オンライン販売ページより4名、好きな作家を選ぶ
②投票フォームより投票する
ではでは今年も残すところ20日を切っておりますが、
皆様お身体にお気をつけて素敵な年末をお過ごしください。
あ、それから!
カレンダーの販売も今週末には開始できそうです。
また各種SNSやメルマガ、当HPでアナウンスしますので、
今しばらくお待ちください^^
2023.12.12 髙橋 麻佑